5/09/2014

『Linne・∞』 mi'ndyフクシマミキ × 写真家・中川正子

photo:Hisakazu Maenaka




芽吹いて、葉がお生い茂り、花が咲いて、枯れて、また芽吹く・・


木がいちねんで生まれ変わるように

人生にも輪廻があるような気がします

この重なりを今回、芽吹いたばかりの0歳〜御歳100才の方々

誕生まえの種も含む人生の年輪のつながりを輪にしようと思いました。

人生の年輪の環「Linne・∞」




縁は偶然か必然なのか、中川正子さんと磁場HADEN BOOKS:で昨年末に知り合って、

連鎖してcolissimo前中さんを繋がり、お互いがほぼ見知らぬままの勢い!?で

この作品を一緒に生み出すスパークルが起こりました。

いや、絶対に彼女でないと100の年輪は引き出せない、という直感からだったなぁ、、

被写体は「木」に関係する方、「木」のように生きてる、「木」がつく名前、、、

一人一人とお会いし、100歳だからって枯れてない!「生」を気づいたり

どなたにしても「気」の元の何か放ってる。
それを自然に引き出す正子ちゃん。

彼女のいつもの素敵な色の写真をあえて消すことも、また違った芯が発見できると思います。




被写体が身につけているmi'ndyの木の装飾品、どんなのがその人らしいかな、、
といった思いから発生する創作を今回たのしみ、撮影現場でできたものもあります。

皆のパッションや調和によって形がうまれるのがたのしいです。





今回「thu.ki wa wa」展での<bloody branch>を囲む26名の輪のインスタレーションを体感できるのはrizmならではです。


この機会にぜひ篠山へ!

このプロジェクト作品、まだまだ続けることができたら、、
被写体で、最も参加していただきたい方は樹木希林さん!!


→rizm