9/06/2015

あたりまえのことを















ことしは夏がなかったな、、
振り返れば、約半年毎月違った新作展示を台風のようにしていました
目標や考える、ということをわざと取り払って
縁と直感でトライしていく挑戦を

端から見ると無謀なこと、
見て頂く側もお腹いっぱいになるような、、
たぶん自分にとって必要な「動」のOUT PUT時期だったのかもしれない

隙間なく、構成が絡み合って瞬間瞬間で進んでいた
ぜんぶできたことは魔法のようなことでした
それは誰かに助けられてのおかげでした。


8月のGASA*
実は設営の搬入に入るや否や、ついに倒れてしまった。。
まわりの介抱と、数時間寝させて頂き、なんとか復帰。
深夜まで最強のオールスタッフで設営にご協力して頂きました。


誰かの立ち振る舞い
交わされる言葉から
自己をのぞく
全然、まだまだだな、、

あたりまえのことを
丁寧にする人こそ美しい
それがさりげなく
自分に向かってでなく、他人に向けられるとなると
なかなかむずかしいこと。
全てはひとりずつの意識、行動
と気づかされました


いま少し落ち着いて
身体から再生していく時
もっと丁寧に
ここから少し立ち止まって
「静」の中の、もっと深いところへ
作品自体も改めて見つめなおしていこう


展示に携わって、支えてくれた方々
ここから先にも繋がってくれる
皆さまに、感謝を
ありがとう