作灯:河合悠
5月4日「thu.ki wa wa」青葉市子×高木正勝 ライブでした。
遠方からはるばるいらして頂いた皆さま、
バスがなくなってもたくさんの方々がいてくださったり、
ありがとうございました
ふたりのこだまセッション
お互いに自由にうまれる新しいもの。
高木さんが最近こんなのがたのしいよ、おいでおいで〜
市子ちゃんがぐいぃ〜〜っと近よって
気づいたらちょこんととなりにいて、
かわいいふたりのハーモニーのあそびはたのしかったなぁ
あたらしい朝 あたらしい風 あたらしい光
木霊のような市子ちゃん
高木さんの水の波紋、しぶき。
河合悠さんの見守るような灯火。
「火」「水」「木」
どれも自然につながっていてループがとまらなくなりそうだった。
響きのDr.調律師ウッチーもキーマン。
皆に香りの小枝をふり注いでくれた千春さん。
rizmの外もおいしいが広がってて楽しそうだったなー
みんな、共に木輪環(きわわ)してくれてありがとう。
いつまでもずっと聞いていたいライブ後、
高木さんはこどもたちにピアノを教えてた。
いちこさんは真夜中、ステージに戻って来てピアノを弾いていた。
この「Week Elemnmts of・」シリーズは
身近にあるエネルギーをわたしたち「・」と
どんなつながりがあるか改めて見つめてみたい、
時期も場所も方法もそれにピタリとくるときに
風の流れにまかせてるところがあるから
じぶんが主催といえども、ルールがないところからはじまっている。
お天気が予報どおりでないように、雫を落とすと波紋が広がるように、種をまき、枝葉の先にどんな色の花が咲くかはおたのしみのように、
目の前に広がるものをすくっていくかたちにする役割みたいなもの。
それを共に観察し色や音や香りを体感しながら仲間やお客さんたちとたのしむ企画なんだと6回目となって感じてきた。
みんなちがうそれぞれのリズムが響きあって
最近高木さんがはまっているという「石ころを積み、土を盛りながら観察し、いい水の流れをつくる」ともいっしょと。
見て聞く側とも共鳴、融合していくともっともっとたのしくなる、ね。根。
こういう自由におもいっきり遊べる場をつくってる前中さんはじめ、
明美さん、あげちゃん、トリトン松岡さん、大地さん、なかまたち
皆さん愛情があふれるひとたちの姿がなによりもの場の魅力となってるのを知りました。
rizmたのしみだねー ワンダフル、篠山。
ヒトとヒトとが何よりのことと感じた日々。
ダイナミックな蔵の頭上には血管の枝のまわりには
「Linne」の人の輪があります
展示は5/26までやってますので是非!!