4/19/2015

フェアリー先生




四国のお土産を送った恩師からの手紙がポストに

いつもいつも気にかけて頂き
展覧会には毎回いちばんに観に来てくれ
手紙やでんわの励まし、
いまオススメの展示など頻繁に頂くのだけど

今回はなにか特別な想いがこめられている気がする 
改めて 見守られてる感謝と敬意と
なみだがとまらない…

いくつになっても
子どものような私は
何が恩返しできるだろう

ただ 
じぶんを大事に
正直に健やかに
生きねばと思う…
どうだろう・・? 
いまのじぶん


いちばん大切なことを
おしえてくれる
愛するフェアリー先生

Love Love Love



⚪️

わたしは幼いころ口数が異常に少なく
' 先生 'という圧力ある存在が苦手と緊張で
できるだけコミュニケーションとらないように、、でした

ほとんど会話もなかったのに
なぜか卒業してからも
恩師とのつながりがある
幼稚園〜大学と・・
自分が今やっていることの報告をすると
当時のわたしの作品を、私も忘れてるのに細部まで覚えていらっしゃるのに驚く
だまっていてもちゃんと見てくれてるのだ、すごいな、、
どの先生も ライフスタイル、心の美しさの見本となる方々ばかりだ
' 先生 'とは
その佇まいだけで教えられる存在なのだとやっと気づく

お元気で、またお会いできるときがあればうれしい



4/15/2015

みちびかれるところ


















最近、まわりで移住する友だちが多く
山だ、海のイメージだね、森の中が似合うね、、
とお互い言いあっていて
私はどこへだろう、山?海?
空気のとおるところ、水のきれいなところかな、、わからない

「 みきさんは、ヒトだと思う
 誰かがそこにいるから、誰かがそこへ行くところ。人のつながりのあるところじゃないかな。」

しっくりきた
東京に生まれ、他で住んだことがない
これも意味があるのかな、と常々おもってたけど
そういうことか、と

旅も住む場所も どこでもいい
都会も田舎もどこでも、たのしめるし、眠れる
なにをして暮らしてもいい
共にいたいヒト、いくヒト、出会いの縁のなかでの
心地よさがしあわせなのだ

水のように 
みちびかれるところへ

4/09/2015

涅槃




法然寺へ

涅槃釈迦を観た
そこには、人生のすべての図みたいな世界に
横たわる身体、目、眼差し、

あ、父だ

最近になって、
父は12年間 長い長い瞑想の中にいたのではないかと思ってた

涅槃のまわりの苦しみの人々、
全てを受け入れ、心穏やかに横たわり、眼差しの先を無言でみつめるお釈迦様

人間の、あるがままとは、真に生きることとは、、

この、見えない生き死にの世界の
じぶんを通っていくもの
これまでの
これからの
点と点、糸をつないでいく
それはひとつのロードムービーみたいだと
時々気づかせてくれる


東京へ戻り
「コルバトントリ、」を観る
あの世とこの世の境界の曖昧さ
フィクションとノンフィクション
その現実が其処にあった

そして じぶんのなかで何かがとき放され
ふとひとつの確信のようなものが灯った
いまはわからない
きっとこの先にそのことがわかるだろう灯火
まだまだ個々からひとつに還る旅はつづく

4/08/2015

♨湯治の旅へ






怒濤の1ヶ月の巡業でカラダくずしつつ
ラスト篠山

colissimo近くの今田♨では
満開の桜の真下、花びら舞う
湯けむりただよう〜
だーれもいず
広い露天を独り占め
まさに天国ってここだ・・


そして
ケセラセラ
気ままな湯治の旅へ・・

そこは
四国
仏が生まれた山
仏生山
ぽこぽこ日本昔話にでてくる小さな山々がある
そう、日本昔話の発祥地

仏生山♨は
かつて隕石が落ちた岩盤の上に出てきたっていう湯だそうで
宇宙規模なのです—---*
炭酸泉は
カラダに細かいプクプク 
肩から頭まで浸かって同化していく。。
その湯の愛おしさは
目からウロコ
カラダもほっこり
ほてりすぎることなく
長時間つかっていたくなるすばらしい湯
古本も並んでて湯船でゆっくり読めちゃう

33℃の炭酸線〜♩
幻だったあの歌が実感もってうたえるよ


道後温泉へも♨
観光地で有名だけど
大衆浴場の歴史が今なお地元の人々の憩いの場となっているのがわかる
坊ちゃんだんごをいただきつつ、
湯あがり浴衣で余韻にひたる


♨、行く先々では欠かせない
ことしは10年ぶり?にスイッチはいってます
にほんに住んでて湯かったな♨

4/06/2015

colissimo / rizm Anniversary











兵庫県・篠山
80年前に建てられた愛らしい旧郵便局に
新しい息吹が吹き込みはじめて3年の
colissimo もうすぐ2年目の旧米蔵rizm

ここは各地からミュージシャンや作家たち、お客さんが集まって
色や音や美味しさや笑い声が重なり
人と人、地と地、文化を結んでいくような
家族のような、ちいさな場

かつて
ここから愛や気持ちがこめられた手紙や郵便物が
大切なひとたちへ渡って行き交っていたように・・


mi'ndy自身も 
以前からふわっとつながっていた人たちが
何もなく、ふしぎとふいにここで引き合う
ご縁のあるcolissimo


3周年おめでとうございます◎


ただいまcolissimoで
‘Afterglow’-記憶の余韻-
展示中  2015/4/4-5/6


4/05/2015

" Afterglow " ー記憶の余韻ー colissimo



日時|2015.4.4 fri. − 5.6 wed.  11:30 - 18:00(金・土・日 ・GW・open) 
会場|colissimo (〒669-2133 兵庫県篠山市今田町下小野原3-7)













































80ねんもの時の
余韻に
また新しい息吹がつながってく
3年目の colissimoにて

4/04/2015

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