9/30/2014

FLY sow seeds


ギャラリー『FLY sow seeds』

ヘアメイク森聡子さんがディレクションし


今年7月に大阪(北浜)の古いビルをDIYした
夢が盛りだくさんな自由なスペース

髪カットして
2階でカレー食べて、くつろいで、
3Fと地下で買物や見たり聞いたり♪

いろんなイベントを催す場として
大阪近郊の方々、
ときどき覗いてみるとたのしいですよ◯


3F (mi'ndyはSTORE)

2F cafe カレーのガネーシュ

 1F ヘアサロン


看板犬・くま



B1F (mi'ndyインスタレーション)




日の出


西に来てから毎日
日の出とともに目が覚める
睡眠4時間、2時間、、、
でも元気

体内時計が自然と一体になってるのか





















9/28/2014

神・童



いっちゃんと、おうくんと、神様と あそんだ


神社の裏の大きな岩を見て

「だれもすんでおらんから、いわ、わらっとる」

と おうくんがつぶやいてた












9/27/2014

瞬間を



いつもと何も変わらないし
いつもそばにあるもの

でも見方によって
だれかに気づかせてもらって
それがとっておきの光になる

音や 香りや 風 、対話から 
境界をこえ ひびきあう 
かぞえきれない星の数から 
みつけあう 光
奇跡みたいな めぐりあわせ

その一瞬のきらめきを
キャッチできるようでありたい


山の稜線に 

ちょこんと乗った果無い三日月
しずかに、しずかに 
その向こうがわへ
消えていった


















そして、淡路島へ




ずっと気になってた 


淡い 路、島 へ


AOKI, hayato と haruka nakamura のDUO とともに

in NEHA


あわい、あわい、 

空、海、空気、星のかがやき、人のゆっくりな時間、、、


根と葉
音と波
子と羽





 


 





  






  










9/26/2014

" kaeri michi  その、向こうがわへ " Exhibition


大阪 Fly sow seedsさんにお招きいただき、

mi'ndy展覧会とPOP-UP STORE 開催しました

地下がインスタレーション、3F 販売
河合悠さんのキャンドルも販売


"kaeri michi"  その、向こうがわへ
2014.9.26fri.-10.7tue.(close: thursday) 11:00-20:00
at FLY Sow Seeds









9/25/2014

西へ



 
 父の命日 

 その、向こうがわへ









9/22/2014

haruka nakamura LABO " kaeri michi " Special LIVE





















" kaeri michi  その、向こうがわへ " 展

今回の展示では
BGMをharuka nakamuraさんに
夕景、かえり道にしっくりくる音の風景を提供していただき
更にイマジネーションがひろがります

情景を美しく果敢なげに奏でる音は闇と光の先を追い求めるかのような
心の中にも浸透するすばらしい音楽家です(ピアノアンサンブルは特に感動!)

今までも"Week Elements of・"シリーズの空間に

音を青葉市子さんに携わって頂いていた際
harukaさんにもremixなどで協力いただいてました
いっしょに創作できることにありがたきしあわせです


会期中、10/1 

mi'ndyインスタレーションの中で
特別に青木隼人さんと共にLIVEも実現してくれます
青木さんもとろけるようなギターの音色・・
淡路島、岡山とふたりのDUOツアーの帰り道によっていただくのですが
ほかと異なった今回のためのエレキギター即興演奏となるそうです!

当日、どんな還り道の音がきこえるでしょうか


音に添えて、"ki wa wa"展でもお世話になった

作灯 Yu Kawai 氏のキャンドルもゆらめきます
もちろん、キャンドルの販売もあります◯


彼らのセンスと才能、どうぞ、おたのしみに・・・



【special LIVE】​10.1.wed.

haruka nakamura LABO (haruka nakamura青木隼人)
art work : mi’ndy
作灯:Yu Kawai

open 19:00  start 19:30

ご予約 2,500yen(+1drink代)/当日 2,800yen
(予定枚数に達し次第〆切とさせていただきます)
お問い合わせ、ご予約はFLYにて→


還り道 のこと
























祖母は
9月9日
42歳で亡くなった


父は私が大学を卒業直後に倒れ
12年間、薄紙を覆ったみたいな輪郭で
生きつづけた

その薄紙はとても繊細で
淡い植物を育てるみたいで
でも
まさに色濃い動物であって、
人間であって、
その奥には、たましいの意思があるのは
家族にははっきりわかってた

全て日常の生活が自分ではできなくなること
身動き、
思考、感情、五感、、、
だれかに伝えられない
全てを削ぎ落とされる
生きている意味があるのだろうか?
と よく問われる
でも 私たちは 
目の前に 生きている 事実があるのを見ていた
表情がつくれないのに とても穏やかに見えてた
何も語れない、その瞳の奥から伝わるなにか に
もっと奥の 小さな 小さな
真の粒のような 大切な
見えないなにか に
ふれていた日々
それが " いのち"という源か

当時は目の前の現実しかない 
泣いたり 笑ったり
尊い12年



危篤の知らせ
電車で西へ向かう、
西日が眩しいのか
涙をがまんしてるのか
窓の景色と重なり、自分が知らないはずの父のありしの幼年期から
家族となって、とてもなつかしい穏やかな日々の断片が
カタカタカタ・・と昔の映写機のように窓に映った。

走馬灯・・

長い長い 西へ向かう電車のじかん

着いてまもなく いちにちの陽が落ちると共に
父のたましいも元いたどこかへ還っていった


9月25日
あるひとつの還り道

生きる境界は淡く
死の境界ははっきりある
いや
それが種となって 
また私の中に、誰かの中に居る
だから境界はない気もする
こちらと その向こう側

kaerimichiをたどる道は
ここから まだ歩きはじめ
遥かとおくへの道のり

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kaeri michi exhibition →

9/26-10/7
at  Fly Sow Seeds (大阪)

9/12/2014

夏☆休み(バリ島)

母の古希のお祝いに、どこへ行きたい?と聞いたら
「バリ島!」

ほんとは1年前なんだけど、タイミング合わず
ギリギリ古希のうちに行けました

ずっと昔からバリは何かしら行きたいチャンスがありつつ、でもご縁がなくて
やっと迎えて頂いたような気持ち



空港で出会ったIさん(友人の知り合いだったので安心)の従兄弟さんが
いきなりなのにホテルまでの送迎をしてくれた
旅の神様・・

サヌールは昔ながらの雰囲気が残ってるしずかな地区
ビーチにすぐ出れるホテルは日の出が見えるぜいたくなシチュエーション

デンパサールへも 地元の方のお祝いに参加させていただく

そしてウブド
山奥の谷間を見下ろすヴィラ
まわりには店とか何にもない
部屋からの眺めは最高で、ベットにいながらご来光
まだ陽が昇らないときに目の前に雄大なアグン山が見える。
陽がのぼると、光に満ちすぎて山が消える

まわりはライステラス・ビルディングだらけの、水がきれいなところ
聖水の泉は、以前夢でみた、自分が泳いだことのある画像と同じだった
神々の島
そこかしこに華やかなお供えがかわいい

お祈りしながら滝にも打たれ、
なんだか今回の旅は、水の神様にご縁があったようだ


はじめてのバリ島は、清く、濃厚で
エネルギーをいっぱいもらったよう
行っている間に新月だったしな◯
いい母との思い出とお祝いになったようです

またバリの神様よんでください